テスト業務が最大のネック、アプリ開発組織の生産性を高めるAI駆動戦略とは?ファインディ株式会社提供Webキャスト

2025年10月03日 10時00分 公開
[ITmedia]

 日本のビジネス界は慢性的な人手不足に陥っており、IT業界でも人は常に業務に追われている。アプリケーション開発においては、特にテスト業務がネックとなっている。開発の約4割がテスト業務であり、しかも繰り返し作業に多くの人手が割かれている。この現状を打破するものとして期待されているのがAIだ。

 本動画ではまず、人手不足の解消にとどまらず、人材が減っていく中でも高い生産性を実現できるテスト環境を構築するためのテストツールを紹介する。同ツールは、テストの戦略から実行まで一気通貫でAIによる仕組み化を行い、プロセスを加速する。AIへのチャット指示によって、テストの設計から実装、運用が可能だ。どのような状況からでも、仕組み化・自動化・自走化までを短期間で実現する。

 総合IT企業のサイバーエージェントでも同ツールを活用している。動画では、同社のテスト環境を披露した上で、同ツールをどのように活用し、どれだけのメリットをもたらしているかを紹介。また、変化していく開発の中で、テストの果たす役割がどう変わっていくのかについても言及する。

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