SecOps進化の軌跡:AIでSIEMはどこまで進化するのか?グーグル・クラウド・ジャパン合同会社提供Webキャスト

2025年12月08日 10時00分 公開
[ITmedia]

 セキュリティの重要性が高まり、AIの技術革新が加速する中、セキュリティ運用は従来型SIEMから、プロセス全体を変革するSecOpsへと進化している。攻撃の高度化・迅速化が進む今日、従来のSIEMに頼った運用では高まるリスクに対処できなくなっているのが実情だ。

 こうした中、AI、AIエージェント、脅威インテリジェンスの統合により、セキュリティ運用は大きな変革期を迎えている。膨大なアラート対処に忙殺される現状から、AI活用による業務効率化とインテリジェンス駆動型運用への進化が進み、成果を挙げる組織が増えており、AIエージェントによる自律的なセキュリティ運用の未来も現実になろうとしている。

 本動画では、SecOpsプラットフォームにセキュリティAIエージェントを組み込むことによる成果を、デモンストレーションとともに紹介する。アラートのトリアージ、脅威ハンティング、検知エンジニアリングといった業務がAIエージェントによって自律化されるユースケースを示し、セキュリティ運用の新しい可能性を提示する。Google Cloud環境だけでなく、オンプレミスや他クラウドを含めたサイバー防御強化のアプローチを検討する際の参考にしてほしい。

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