セキュリティを“一段上”へ、ハイブリッドワーク時代に求められるSASEの要件：フォーティネットジャパン合同会社提供Webキャスト

[ITmedia]

　オフィス回帰の流れが加速しつつあるが、オフィスワークとリモートワークを併用するハイブリッドワークを今後も継続する意向の組織は84％に上るという。このような中で、リモートセキュリティやネットワーク品質に関する新たな課題も顕在化している。

　これまでの主流だったVPN中心のネットワークでは、全ての通信をデータセンターや本社に集約するため、クラウドやSaaSへのアクセスにおいて遅延が発生し、ユーザーエクスペリエンス（UX）を損ないがちだ。さらに、VPNに接続していない時に端末が直接インターネットに接続してしまうなど、セキュリティの抜け漏れも生じやすい。

　このような課題を包括的に解決するアーキテクチャとして注目されているのがSASE（Secure Access Service Edge）だが、導入の意向はあるものの、何から着手すべきか分からないという企業も少なくない。本動画では、ハイブリッドワーク環境において求められるネットワークとゼロトラストを中核とするセキュリティ機能の要件を解説する。さらに、それらの要件を満たし、基盤としてネットワークとセキュリティを統合するSASE製品を紹介する。