半導体不足やサーバ価格高騰の余波でシステム更改、サーバ刷新計画を先延ばす企業が増えている。その間に保守契約が切れてしまえば故障やシステム停止のリスクが高まるが、塩漬け型の第三者保守では「先が見えない」。何を選択すべきか。
AI特需の影響によりDRAMやSSDなどの価格が大幅に上昇し、サーバ本体の価格が急騰、納期の長期化も常態化している。その結果、サーバ更改時期になっても当初の予算内では対応できず、既存システムを使い続けるしかない状況に追い込まれる企業が急増している。IAサーバだけでなく、SPARC/Solarisシステムのように企業の基幹システムを支えてきた製品も同様の問題を抱える。
保守切れが迫る一方で、サーバを新調できない──。この状況を打開する選択肢としてニーズが高まっているのが「第三者保守サービス」だ。
ただし、事業者の選定次第では十分なサポートを得られない可能性もある。また、暫定措置として第三者保守を選んだ後のステップを描けず長期間の塩漬けに陥る可能性もある。最適な第三者保守サービスを選ぶには、どのような点に留意すべきかを考察する。
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