ソフトウェアの不具合が多発していたある企業では、外部パートナーの支援を受ける形での開発品質の改善に取り組んでいた。要件定義の考慮漏れを防止するための仕組みやドキュメントの整備、職域を超えたドキュメントのレビュー制度などの施策により、短期間で大きな成果を挙げることができたが、現場では当初、ポジティブに受け止められていなかったという。
その背景には、品質改善活動によって現場メンバーの負担が増すと考えられていたことがあった。しかし、不具合を早い段階で発見し、改善することが、結果として自身の作業負担の軽減につながることへの理解がメンバー間で広がった。メンバーが「品質の大事さ」について意識できるようになったことは、品質改善活動の定着に向けた大きな一歩となった。
本動画では、ソフトウェア開発の現場において、パートナーとして支援に当たってきたエキスパートが、一般的には継続しづらいといわれている品質改善活動の定着に向け、押さえておくべき3つのポイントを解説している。ソフトウェア品質管理、QAの意義は理解しているものの、組織文化として根付かないという課題を抱える組織にとっては、必見の内容だ。
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