ベンダーからは得られない現場の知見
VDI運用の“生きたノウハウ”を共有 歴史あるユーザー会の魅力とは?
デバイス管理やVDI運用に悩むIT担当者の助けとなるのはベンダーばかりではない。ユーザー同士の気軽な協力ができるユーザー会も頼りになる存在だ。その中でも、ベンダーからも得られない豊富な知見を蓄えた歴史あるユーザー会を紹介する。
ワークスタイルの多様化とともに、社内のIT環境は急速に複雑化し、多様なデバイスを管理するIT部門の負担は増す一方だ。エンドユーザーの不満が解消しないのは、背景にあるデバイスの応答遅延や使いにくさなど「デジタル従業員体験」(DEX)の低下、すなわち「従業員が日々感じる操作性やパフォーマンスへの不満」が管理する側からは見えにくい問題があるからだ。
こうした課題を解決するための新たな方法として、AI活用や運用自動化への関心が高まっている。しかし、それらが実務にどう結び付くのか、具体的なイメージを描けずにいるIT担当者も多いだろう。ベンダーが発信するカタログ情報だけでは、現場で役立つノウハウとして浸透しにくい。
そんな悩みを抱える読者に紹介したいのが、業界の垣根を越えてIT担当者同士が本音で支え合う、あるソリューションのユーザー会だ。金融、グローバルエンジニアリング、教育、SIerと、異なる業種で業務に従事する4人のメンバーが、日々の運用の悩みから理想のワークスペース像まで、本音で語り合った。座談会の模様から、ユーザーコミュニティーの重要性や必要性、可能性を探ってみたい。
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