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ITを活用して内部統制の負荷を軽減する:効率的に内部統制強化を図るITとは【第1回】
最近、「内部統制」という言葉が溢れています。2002年に制定された米国SOX法対応に、多くの企業が予想以上のコストと時間を費やしたという話もあり、短期間で効率的な内部統制の構築・運用を行う手段としてITの活用は大きなポイントとなります。そこで本コラムでは、効率的に内部統制強化を図るITとは何かについて述べます。
日本電気株式会社
マーケティング本部
主任
川上 潤氏
【専門分野:サービスビジネス企画】
1995年日本電気株式会社(NEC)入社。長年営業職を経験したあと、マーケティング本部へ配属。現在、NECが重点ソリューションとして考えている「内部統制強化ソリューション」のサービスビジネス企画・推進プロジェクトに所属。
いわゆる日本版SOX法がまもなく法制化されます。ここで求められるのは、財務報告の信頼性を確保するための内部統制であり、その対応には多くのコストと時間を要します。第1回目となる今回は、企業の内部統制強化への取り組み方と、IT活用による効果的な負荷軽減と業務効率化ついて整理します。
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制作:ITmedia +D 編集部
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