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ウォッチファイア、Webアプリ脆弱性検査ソフトのダウンロード提供を開始:NEWS
ウォッチファイアが、Webアプリケーション脆弱性検査ソフトウェア「AppScan 7」のダウンロード提供を開始した。評価用の特設Webサイトを対象に、すべての機能を7日間無償で試用できる。
ウォッチファイア・ジャパンは4月18日、Webアプリケーション脆弱性検査ソフトウェアの最新製品である「AppScan 7」のダウンロード提供を開始したと発表した。製品のダウンロードと同時に7日間利用可能なライセンスIDが発行され、同社がインターネット上に用意した評価用Webサイトを対象に、利用期間中すべての機能を無償で試用できる。価格は年間保守およびアップグレード込みの年間ライセンスで95万円(税別)からとなっている。
本製品は、Webアプリケーションの脆弱性検査に必要な「アプリケーションの探査」「テスト」「問題の内容と修正方法の提示」「レポート生成」の過程を自動化する検査ソフトウェア。操作しやすいユーザーインタフェースと設定ウィザードを備え、検査対象となるWebサイトを指定するだけで、構造解析から検査レポートの生成までのプロセスを大幅に自動化できる。脆弱性があると判断された問題は、重要度によって色分けして表示され、それぞれの問題個所の説明とともに推奨される修正方法も同時に提示される。テスト結果に基づくセキュリティレポートの自動生成も可能だ。
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