ネットジャパンは6月22日、エンタープライズ市場向けのファイルバックアップ/同期ツールの新バージョン「NetJapan Backup Platinum 3.0 Server Edition」および「Client Edition」の2製品を同日より出荷開始したと発表した。本製品は、電子メール、ドキュメント、画像などといったデータファイルの保護にターゲットを絞ったファイルバックアップ/同期ツール。
新バージョンではWindows Vistaに対応したほか、Blu-rayディスクをバックアップ先に指定して直接書き込むことが可能となった。また、Mozilla Firefox/Thunderbird、Internet Explorer 7やBecky! Internet Mail Ver.2など、最新のブラウザやメーラーの設定をバックアップするためのプラグインを搭載している。ファイルが変更された場合の自動バックアップが可能になり、代替のバックアップ先も併せて指定可能。このほか、コマンドラインインタフェースのサポートや、バックアップデータの検証機能なども追加されている。
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