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オラクル、「Oracle Fusion Middleware 11g」のプレビューを公開NEWS

顧客からの要望の高いSOAやEnterprise 2.0機能を統合した、最新アプリケーションの構築・展開のための基盤「Oracle Fusion Middleware」の機能強化を公開

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 米オラクルは11月13日(現地時間)、「Oracle OpenWorld 2007」にて同社の最新アプリケーション基盤「Oracle Fusion Middleware 11g」に搭載予定の機能プレビューを公開した。Oracle Fusion Middleware 11gでは、顧客からの要望に基づく強化が取り入れられたという。SOAおよびEnterprise 2.0アプリケーションを構築・展開するための基盤として、以下のような新機能が紹介されている。

  • 「Oracle SOA Suite」
  • 「Oracle WebCenter Suite」
  • 「Oracle JDeveloperおよびApplication Development Framework」
  • 「Oracle Application Server」
  • 「Oracle Identity Management Suite」
  • 「Oracle Enterprise Content Management Suite」
  • 「Oracle Business Intelligence SuiteおよびEnterprise Performance Management System」
  • 「Oracle Enterprise Manager for Oracle Fusion Middleware」

 同社によると、Oracle Fusion Middlewareの機能強化により、顧客は「最新かつ包括的なサービス指向アプリケーションプラットフォームの構築」や「よりリッチなEnterprise 2.0アプリケーションの開発」、また「ユーザーIDの管理をそのライフスタイル全体を通じて改善」することが可能になるとしている。なおOracle Fusion Middleware 11gの製品リリースは2008年を予定している。

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