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日本HP、仮想化環境への移行代行サービス「VMware Converter P2V移行サービス」を開始:NEWS
仮想化環境移行作業を日本HPが行う「VMware Converter P2V移行サービス」を提供開始。同時に「VMware Capacity Planner アセスメント・サービス」を値下げ。
日本ヒューレット・パッカードは2月4日、「VMware Converter Physical to Virtual(P2V)移行サービス」の提供を開始した。また同日、2007年2月に開始した仮想化技術導入効果の測定・推奨構成の提案を行う「VMware Capacity Planner アセスメント・サービス」の価格改定を行い、最小規模価格が105万円から52万5000円(ともに税込)となった。
VMware Converter P2V移行サービスは、既存の物理サーバのOSとソフトウェアを仮想化環境へ移行する作業を専門の技術者が代行するサービス。移行作業は、物理マシンから仮想マシンへの変換ツール「VMware Converter」を用いて行う。価格は252万円(税込)から(※)。サービス内容には、以下の作業項目が含まれる。
- 移行計画の策定(技術的可否の調査、移行手順、移行スケジュールの作成)
- OSの吸い上げと移行を行う「VMware Converter」サーバの構築
- 移行先の仮想化環境の構築(「VMware Infrastructure」のインストール)
- サーバの基本情報の設定作業(ネットワークやディスクボリュームの再設定など)
- 動作確認(OS起動およびネットワーク導通の確認)
(※)本サービスの価格には、VMwareソフトウェアおよび保守の料金は含まれない
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