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デルがVMware、Oracle、Exchangeの導入/更新を支援するアセスメントサービスを提供NEWS

各種システム新規導入・更新検討段階に、システムの診断・評価・要求事項の取りまとめ、コスト算出などを実施するサービスを「仮想化」「データベース」「メッセージング」のメニューで提供する。

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 デルは4月3日、企業が各種システムの新規導入や更新の初期検討段階に、システムの診断・評価・要求事項を取りまとめてコスト算出などを実施する「アセスメントサービス」の提供を開始した。

 本サービスは、デルの技術コンサルティング部門各製品担当のソリューション・アーキテクトがアセスメントのコンサルティングサービスを提供するというもの。同日より提供するメニューは以下の4種類で、今後順次拡充していく予定だ。

メニュー 概要 価格
仮想化アセスメントサービス(キャパシティプランナー) 顧客が所有しているシステム環境の使用状況を調査し、結果からシステムを仮想化環境に移行した場合の効果・可能性について評価を行い、移行後の構成案を提示 70万円から
Oracleアセスメントサービス(データベースクリニック) 顧客が所有しているデータベースシステムを定量的に診断し、診断結果を基にパフォーマンスチューニングや適切なハードウェアの増強、UNIXからのマイグレーションなど、IT資産を再生させるための最適な方針を提示 98万円から
Oracleアセスメントサービス(ホワイトボードセッション) 顧客が所有しているOracleデータベースシステムの使用状況をヒアリングし、既存環境の整理・問題点の指摘・改善案・推奨構成案を提示 20万円から
Exchange 2007アセスメントサービス 顧客が所有しているメールシステムの使用状況をヒアリングもしくは調査し、既存環境の整理、問題点の指摘、改善案、推奨構成案を提示 100万円から

 アセスメントサービスはデル製品のシステム導入とは切り離され、新規導入・更新(UNIXマイグレーションも含む)の初期検討段階において、顧客のニーズに応じてテーマごとに低コストで利用できる。具体的には導入効果やコストの算出、要求事項の取りまとめやディスカッションの実施など、情報システム担当者の検討・判断・決定をサポートする。また、業界標準技術をベースにアセスメントを行うため、適正なコストでシステム環境の検討や初期設計が可能だとしている。

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