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メール誤送信対策で情報漏えいを防止! クラウド型の製品も登場「第7回 情報セキュリティEXPO(IST)」リポート

5月12日〜14日に東京ビッグサイトで開催された「第7回 情報セキュリティEXPO」。本稿では、メール誤送信対策に有効な製品を中心に紹介する。

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 5月12日〜14日の3日間、東京ビッグサイトで「第7回 情報セキュリティEXPO」が開催された。本稿では、「メールセキュリティ ゾーン」に出展していた企業の展示を中心に、メール誤送信対策に有効な製品を紹介する。

 一般的に、電子メールの誤送信対策は、以前「送信後の『しまった!』をなくすメール誤送信対策」で紹介したように、送信先アドレス、メール本文、添付データの内容チェック、送信サーバ側でのメールの一時保留やメール本体/添付データの暗号化、メールソフトによる送信時の注意喚起といった方法が挙げられる。

 今回紹介する製品はいずれも上記の機能もしくは類似機能が搭載されており、中にはメールの送信者と管理者(ないし上長)による二重チェックが義務付けられているものもある。企業側で設定できるセキュリティポリシーの数や柔軟性(設定の自由度)は製品ごとに異なり、各社の特性が表れていた。

 以下、各社が特徴としている機能にフォーカスして紹介する。

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