記事一覧
まる分かりIT基礎解説「メール誤送信対策」
読めば分かる! メール誤送信対策
TechTargetジャパンで過去に掲載したメール誤送信対策の記事を集約した。製品導入前に企業でできる対策や各ベンダーから提供されている誤送信対策製品を紹介する。
企業のメール誤送信対策【前編】
なくならない誤送信、製品導入前に企業でできる対策とは?
電子メールの誤送信は、企業に大きな被害をもたらす可能性のある深刻な問題だ。本稿では、電子メールの「誤送信対策」に特化して、企業でできる対策の考え方を紹介する。
企業のメール誤送信対策【後編】
誤送信対策製品を導入する上で考慮すべき運用面のポイント
電子メールの誤送信は、企業に大きな被害をもたらす可能性のある深刻な問題だ。本稿では、電子メールの「誤送信対策」に特化して、企業でできる対策の考え方を紹介する。
うっかり送信に“待った”を掛けろ
送信後の「しまった!」をなくすメール誤送信対策
メールの送信ミスは誰にでも経験はある。だがそこに取引先の機密情報が含まれているとしたら――。このとき、重要なメールが社外に出ていく前に誤送信を見つけ、送信を「なかったことにできる」防止策が有効だ。
失敗しない「メールの暗号化」
“うっかり送信”でも安心な暗号化メールの現実解
情報漏えい対策の観点からメッセージを暗号化すればいいのは分かっていても、PGPやS/MIMEでメールシステムを運用する企業は限られている。取引先とセキュアに情報をやりとりするための、現実的な手段とは?
製品紹介
富士通ビー・エス・シー編
独自の暗号形式を搭載した誤送信対策ソフトウェア「FENCE-Mail」
富士通BSCの「FENCE-Mail」は、独自の暗号形式「FENCEブリーフケース」を強みとした誤送信対策製品だ。ゲートウェイ型とSaaS型、2つの提供形態に対応する。
NRIセキュアテクノロジーズ編
送信者に“気付き”を与え、メール誤送信を未然に防止する「SecureCube / Mail Adviser」
よく確認をすれば防げるメール作成時のミスを、分かりやすいGUIで送信者に提示。業務効率を落とすことなく、最小限の負荷で誤送信を防止する。
富士通アドバンストエンジニアリング編
低コストで1ライセンスから導入可能、添付暗号化とあて先チェックで誤送信を防止する「MailBarrier」
富士通アドバンストエンジニアリングの「MailBarrier」は、添付ファイルの暗号化とあて先確認機能を搭載したメール誤送信防止製品だ。SMTPサーバを経由するすべてのメールソフトに対応する。
日本プルーフポイント編
送信前後で人的ミスを取り消す大企業向けメール誤送信対策ソリューション
日本プルーフポイントの誤送信対策ソリューションはセキュリティと利便性の双方を追求しており、大企業でも安心して使用できる製品だ。アプライアンス、SaaSなど複数の提供形態に対応する。
デジタルアーツ編
多彩なフィルタリング機能でメール誤送信を防止する「m-FILTER」
デジタルアーツのメールセキュリティ製品「m-FILTER」は、フィルタリング機能で検知された電子メールを一時保留したり、複数人の承認を義務付けることで誤送信を防止する。
サイバーシステム総合研究所編
小規模オフィスでも容易に運用できる誤送信防止製品「御庭番」
サイバーシステム総合研究所の「御庭番」は、フィルタリング機能、送信の一時保留とキャンセル、添付ファイルの暗号化機能を備えた誤送信防止製品。バイパス機能付きのアプライアンス型で提供する。
富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ編
自動学習機能で慣れによるメール誤送信も防止できる「SHieldMailChecker」
富士通SSLの「SHieldMailChecker」は、専用画面上での再確認でメール誤送信を防止する製品。自動学習機能で確認がおろそかにならないような工夫も施されている。
ポピュラーソフト編
既存のシステム環境で即時利用可能なメール誤送信防止ツール「Popular MailChecker」
ポピュラーソフトの「Popular MailChecker」はクライアント型のメール誤送信防止ツール。メールサーバ、メールソフトに依存せず、PCにインストール後すぐに利用開始できる。
オレンジソフト編
自動暗号化機能を備えたメール誤送信対策製品「BRODIAEA safeAttach」
オレンジソフトのBRODIAEA safeAttachは、メール本文と添付ファイルを自動で暗号化する製品。複数の送信パターンに応じたポリシー設定ができ、リポート機能なども備える。
NTTソフトウェア編
柔軟な導入形態、利便性を追求したメール誤送信防止製品「CipherCraft/Mail」
NTTソフトの誤送信防止製品「CipherCraft/Mail」は、送信者に再確認を促す機能や暗号化機能が特徴だ。導入形態はサーバとクライアントの2種類を用意している。
コダイ・コープ編
あて先ミスから起こる情報漏えいを防止する「Kodai MailGo」
コダイ・コープは、Outlookユーザー向けに誤送信防止ツールを提供している。事前に登録したあて先リストと送信メールを照合し、適合しなければ警告を出す。
NTTPCコミュニケーションズ編
システムと人の手を介して添付ファイルの誤送信を徹底的に防止する「Mail Luck!」
NTTPCではここ数年の誤送信対策への需要の高まりから、SaaS型のメールセキュリティ製品「Mail Luck!」にアーカイブ、フィルタリングのほか添付ファイルの漏えい防止に特化した機能を搭載している。
エアー編
悪意のない誤送信を自己チェックで解決する「WISE Alert」
エアーの「WISE Alert」は、OutlookおよびOutlook Expressユーザー向けにアドオン提供する誤送信対策ツール。外部あて先や添付ファイルがある場合に警告を出し、自己チェックを促す。
HDE編
「暗号化」「一時保留」などの組み合わせで誤送信を防止する「HDE誤送信対策ソリューション」
HDEは誤送信対策のアプローチとして、既存のメールセキュリティ製品「Mail Cop」「Mail Filter」「Secure Mail」を組み合わせた機能を提供する。
日立ソフトウェアエンジニアリング編
企業ポリシーに則したオリジナルのメール誤送信対策ができる「留め〜る」
日立ソフトのメール誤送信防止製品「留め〜る」は、「送信キャンセル」「時間差送信」「リスク判定」などの機能に加え、企業ポリシーに合ったオリジナルの機能を実装できる。
トランスウエア編
Google Appsにも対応、豊富なメール誤送信防止機能を搭載した「Active! gate」
トランスウエアのメール誤送信防止製品は「一時保留」「添付ファイルの暗号化」「本文と添付の分離送信」「Bcc強制変換」など多数の機能を標準搭載し、自社の環境に合った詳細なポリシー設定ができる。
CSK Winテクノロジ編
ユーザーに負担を掛けずにメール誤送信を防止できる「PlayBackMail」
情報漏えいの原因として上位に挙げられることの多い電子メールの誤送信。CSK Winテクノロジでは「一時保留」「暗号化」「Bcc強制書き換え」という3つの誤送信防止のアプローチを用意している。
キヤノンITソリューションズ編
メールのうっかり誤送信を多方面から防ぐ「GUARDIAN CorrectMail」
電子メールは業務上欠かすことのできないツールであると同時に、誤送信というヒューマンエラーが付きものだ。キヤノンITSは、再確認を徹底させ社内一丸で誤送信を防止する仕組みを提供する。
関連記事
ホワイトペーパーレビュー
メール誤送信対策を読み取る3つのホワイトペーパー
あて先や添付するファイルを間違ってメールを送ってしまい、後で「しまった」と気付く――これを“なかったこと”にするのがメール誤送信対策だ。メール誤送信対策を理解できる3つのホワイトペーパーを紹介する。
SMBのメールセキュリティ対策
メールセキュリティで失敗しないための基礎知識
メールセキュリティは、企業規模を問わず不可避の問題だ。しかも、「こうすれば万全」といった解がない。ここでは自社にとってより最適な解を見つけるための、対策の基礎知識を紹介する。
企業とともに成長する情報セキュリティ対策講座【最終回】
止まらない情報漏えい事故、中堅企業が取るべきセキュリティ対策は?
毎日のように、どこかの企業で情報漏えいが発生している。データ暗号化製品などは導入済みである半面、実運用や情報の選別は社員任せになりがちな中堅企業には、どのような対策が必要だろうか。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.