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米医療保険会社に聞いた、デスクトップ仮想化の導入で苦労した点デスクトップ仮想化の導入戦略と課題(前編)

米医療保険会社のHallmark Servicesは、VMwareのデスクトップおよびサーバ仮想化技術を用いて400台の物理デバイスを仮想化した。Hallmark ServicesのCIOに聞く、デスクトップ仮想化導入を成功させる秘訣とは?

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 本稿では、企業がデスクトップ仮想化技術をどのように導入するべきかに焦点を当て、導入で直面するさまざまな課題について掘り下げる。前編では、米医療保険会社米医療保険会社Hallmark Servicesの事例を、後編では、カナダの金融会社Manulife Financialと米スコッツデール・コミュニティーカレッジの事例を紹介する。

 また、デスクトップ仮想化導入に際しIT部門の幹部が解決すべきビジネスの問題について議論した記事「デスクトップ仮想化を推し進めるビジネス部門の存在」も参考にしていただきたい。

なぜデスクトップ仮想化か?

 米医療保険会社Hallmark Servicesのニール・カデラベックCIOにとってデスクトップ仮想化は、現行のITシステムとビジネスプロセスをアップデートし、事業のさらなる発展を目指す大規模なビジネス変革プロジェクトの一部にすぎなかった。

 ところがデスクトップ仮想化は、必ずしも簡単なものではなかった。カデラベック氏のチームは、米VMwareのデスクトップおよびサーバ仮想化技術を用いて、Hallmark Servicesの400台の物理デバイスを仮想デバイスにコンバートした。

 「見た目ほど簡単ではない」とカデラベック氏は語る。「難しいのは、会社組織のそれぞれ(ユーザーおよび部門)の役割ごとに作成されたイメージを全て集めることだった」。その作業だけで1年ほど要したという。

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