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在宅勤務の導入率は24%、変化する勤務形態とERPの利用状況はERPの利用状況と勤怠管理に関する読者調査結果リポート

ERPと在宅勤務についての読者調査を実施。ERPの導入率や導入製品の他、在宅勤務の目的、IT投資動向などが分かった。概要を紹介する。

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 TechTargetジャパンは2012年5月9日から21日まで、会員を対象に「ERPの利用状況と変化する勤怠管理についての読者調査」を実施した。調査結果からはユーザー企業のERP利用の実態や今後の投資、在宅勤務など新しい形態の勤務についての動向が分かった。本稿では、その一部を紹介する(全ての結果を記載したリポートは、文末のリンクから会員限定でダウンロード可能)。

調査概要

目的:TechTargetジャパン会員のERPの利用状況と勤怠管理について調査するため

方法:Webによるアンケート

調査対象:TechTargetジャパン会員

調査期間:2012年5月9日から21日

有効回答数:295件

※回答の比率(%)は小数点第2位を四捨五入し、小数点第1位まで表示しているため、比率の合計が100.0%にならない場合があります。


年商規模に比例してERP導入率も上昇

 ERPの導入状況は「導入済み」が50.8%だった。独自開発のアプリケーションを使っているとの回答が19.8%あった。ERPの導入率は基本的に企業の売り上げ規模と比例している。売り上げが1000億〜1兆円未満の企業ではERP導入率が86.8%となる。500億〜1000億円では78.9%だ。

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