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タブレット端末を利用する在宅医療支援システム、ソフトブレーンNEWS

医療/介護スタッフの往診履歴や予約確認、次回の診療予約スケジュールなどの管理業務を支援。また、シナリオに沿った報告画面を利用することで必要な実施項目の漏れを防ぐ。

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 ソフトブレーンは12月27日、在宅医療支援システム「eケアマネージャー」の販売を開始した。同社によると、営業分野で2000社以上の顧客管理システム構築の実績やノウハウを生かし、「モバイル活用」「シンプル」「患者基点」をキーワードにした在宅医療支援の仕組みを構築したという。

 eケアマネージャーはタブレット端末を利用して、患者への往診履歴や今後の予約確認、医師や看護師、ケアマネジャーそれぞれのスケジュールなどを確認できる。また、次回必要な診療の予約登録や申し送りなども患者宅で実施できる。

 さらに、eケアマネージャーは「シナリオエンジン」機能を搭載。診療場面に応じてあらかじめ設定してある手順(シナリオ)通りの報告画面(活動項目)を自動的に呼び出す。ユーザーはそれに沿って活動報告するだけで、問診や施術、次回予約設定など必要な実施項目の漏れを防ぐことができる。

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eケアマネージャーを利用した訪問医療の1日の流れ

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