特集/連載
野村證券がタブレットにほれ込んだシンプルな理由:“すし職人”の手際よさが欲しかった
営業部門向けに8000台のタブレットを導入した野村證券。その選定には、過去に導入したノートPCが定着しなかった経験が生きている。同社担当者の話をまとめた。
野村證券は、全国177店の本支店などに勤務する営業部門向けにタブレット8000台を導入。併せて、インフォテリアのモバイルコンテンツ管理(MCM)サービス「Handbook」を活用している。ガートナー ジャパンが2013年7月に開催したセキュリティイベント「ガートナー セキュリティ&リスク・マネジメント サミット 2013」で、野村證券 国内IT戦略部長の藤井公房氏が講演。同社がタブレットやHandbookを導入した経緯や具体的なメリットについて語った。その概要を紹介する。
関連記事
- 【事例】DeNAがBYODをやめた理由
- ANAのCA/パイロットを身軽にした「8500台の空飛ぶiPad」
- 私物iPadで学力を伸ばした中高一貫校、「タブレットは新たな文具」
- 孫社長も驚いた「医療現場のiPad/iPhone活用」最前線
- 【事例】コニカミノルタの私物iPhone/iPad解禁を促したセキュリティ対策
- 【事例】大和リースはiPadをどのように「どこでも稟議端末」に変えたか
タブレット導入の経緯:22台からスモールスタート
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.