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英価格比較サイトがMicrosoft SQL ServerからMongoDBに移行した理由データベース移行事例

英価格比較サイトのComparethemarket.comは、データベースシステムの移行過程にある。同社がSQL Serverに代わってMongoDBを採用したわけとは?

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Computer Weekly

 価格比較サイトのComparethemarket.comは現在、成長するビジネスの需要に対応すべく、データベースシステムの移行を進めている。その結果、同サイトではアイデアを運用に移すまでのサイクル期間が、3週間からわずか30分に短縮された。

 Comparethemarket.comのソリューションアーキテクト、マシュー・コリンジ氏は、アジャイルソフトウェア開発とオープンソースを戦略的に優先するというサイトの方針を踏まえて、米MicrosoftのMicrosoft SQL Serverから米MongoDB(旧称:10Gen)のMongoDB NoSQLデータベースへ段階的に移行している。この移行プログラムは、2012年4月に開始され、約18カ月で完了する予定だ。

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本記事は、プレミアムコンテンツ「Computer Weekly日本語版 2013年10月9日号」(PDF)掲載記事の抄訳版です。本記事の全文は、同プレミアムコンテンツで読むことができます。

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成長を支えるデータベーステクノロジー

 コリンジ氏によるとComparethemarket.comの古いシステムは、親会社の英BGL Groupのメインフレームから直接コピーしてSQL Serverと.NETスタックに移植したもので、約4年間運用された。旧システムの運用が始まった当初はビジネスの規模が小さかったが、Comparethemarket.comサイトはトラフィック量もユーザー数も、この18カ月で2倍に増えている。

 Comparethemarket.comでは、1日に1700万件の価格比較が行われる。住宅保険、自動車保険、ペット保険など、このサイトには複数のジャンルの比較サービスがあるが、全て同じコードベースで動いていた。コリンジ氏によると、それが「ビジネスの首を締めていた」という。

 また、100人ほどのITのスタッフは商品ごとにチームに分かれていて、どのチームも独自にリリーススケジュールを管理し、他のチームの変更に影響されないことを望んでいる。そこで、Comparethemarket.comはアプリケーションを機能単位で分割することにした。

 また、性能が高いマシンを買い足す以外に拡張性の選択肢がなく、「キャパシティーのボトルネック」ができていた。Comparethemarket.comでは、NoSQLに移行することでこの問題が緩和されると考えている。

 2012年4月のプロジェクト開始時は、まず住宅保険の比較事業を対象にした。現在は、Comparethemarketの全事業のプラットフォームで移行を実施する段階にある。

アジャイル開発のサポート

 旧システムは運用期間が長くなったことで、「システムが意図せず複雑になり、それが開発者の時間の大半を奪っていた」とコリンジ氏は説明する。SQL ServerからMongoDBへの移行でこれは解消したのか?

続きはComputer Weekly日本語版 2013年10月9日号にて

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