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iPad活用でAmazonとの差別化を図る大手スーパーの秘策:顧客の70%が実店舗でアドバイスを受けたい
多くの企業が厳しい経営環境にある小売業界。Amazonや通販サイトとの差別化を図るためiPadや大型タッチスクリーンディスプレーを採用し、実店舗ならではの接客サービスで生き残りを図る企業が現れた。
英国の大手スーパー、Marks & Spencer(M&S)では、スタッフ教育に店内のiPadおよびキオスク端末を活用し、マルチチャネル販売戦略をサポートしている。
M&Sの顧客サービス責任者、ジョー・モラン氏は、米調査会社Forrester主催のフォーラムに参加した顧客エクスペリエンスの専門家たちを前に、同社はオンライン、マルチチャネル販売分野において、独自の差別化戦略を進めていることを明らかにした。
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