特集/連載
Macユーザーが職場に急増、Windows管理者はこんなことに困る:Mac OS管理5つのコツ
サポートデスク担当者は従来のWindows管理に加えて、職場利用が増えているMacへの問い合わせに対応する機会が多くなった。自分よりもエンドユーザーの方が詳しいこともある端末を前に立ち尽くす管理者もいるという。
デスクトップのサポート担当者は、「Mac」の職場利用が増えている状況に直面している。それだけでなく、サポートデスクへのMacに関する問い合わせも増えている。「Windows XP」「Windows 7」「Windows 8」については問題なく頭を切り替えられているかもしれない。だが、自分よりもエンドユーザーの方が詳しく、なじみのないMac OSに対応しなければならない状況に立たされている。
米AppleはMac OSをエンタープライズ向けのシステムとして設計していない。何十台、何百台、何千台ものMacを管理している人向けの優秀なサードパーティーのツールはある。しかし、マネジャーの「MacBook Air」を回復しなければならない状況下ではサードパーティーのツールはあまり役に立たない。本稿では、Windowsの管理者が、混乱状態に陥ったMacを回復するのに役立つ5つのヒントと幾つかの基本的な概念を解説する。
関連記事
- 成功と失敗に彩られたMacintoshの30年、Appleが学んだこととは
- 「MacBookがオフィスを席巻する日」に備えて今からできること
- 「抵抗は無意味だ」――IT部門はiPhone、iPad、Macをサポートすべき
- iPadがオフィスであふれ出す、知らないと損するiPad管理の鉄則
- 「iPhone 5s/5cを仕事で使いたい」、そんな社員に会社ができること
容易な再インストール
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.