さあ「Chromebook」購入の目的を考えよう:週間ランキング
日本上陸が確実視されている「Chromebook」。その最新モデル「ASUS Chromebook C200」の徹底レビュー。直近1週間の人気コンテンツをランキング形式で紹介します。
TechTarget Weekly Access Top10
- 徹底レビュー:「Chromebook」は結局買いか? 250ドルPCで分かった可能性と限界
- 失敗経験者が語る「Office 365」導入、どうすべきだったのか?
- 「iPhone」と「Android」を1つのツールで完璧に管理? 甘い言葉にご注意を
- 2000ドルで取引される新型マルウェアの侮れない危険性
- XP移行に懲りた人のための「Windows Server 2003」“引退”成功術
- 私たちが本当に欲しいのは、パブリックよりも“わがままクラウド”
- 日本大学が「Google Apps」に満足できなかった理由
- 「バグを見つけてお金をもらえる?」、各社が始める報奨金施策の狙いとは
- “金のなる木”「API」がサイバー犯罪者に狙われている
- 「Office 365」導入に悪い予感がする人々
今週最も多く読まれた記事は、「徹底レビュー:『Chromebook』は結局買いか? 250ドルPCで分かった可能性と限界」でした。台湾のASUS製「ASUS Chromebook C200」を実用性やパフォーマンス、バッテリー持続時間などを他のChromebookとも比較しながら徹底レビューしています。250ドルという値段で(目的はとりあえず横に置いて)購入を検討してしまう人も多いのではないでしょうか。
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2位は、「失敗経験者が語る『Office 365』導入、どうすべきだったのか?」が入りました。「古いサーバでは何ともなかったのに、クラウドでは全てが中断してしまう」といったことが、大規模なクラウド移行ではしばしば起こるようです。「Microsoft Office 365」での移行をスムーズにするツールを紹介しています。
3位にランクインしたのは、「『iPhone』と『Android』を1つのツールで完璧に管理? 甘い言葉にご注意を」です。モバイルデバイス管理(MDM)ツールは多数市場に出回っていますが、「iPhoneもAndroidもこれ1つで大丈夫」といった宣伝文句にすぐさま飛びつくのではなく、まずはMDMの知識を高めることが肝要です。本稿はそのための基礎を伝えています。
4位はセキュリティ関連記事です。「2000ドルで取引される新型マルウェアの侮れない危険性」は、地下市場で高額取引され、コードが一から作成されているバンキングマルウェアについて解説しています。かつて猛威をふるったバンキングマルウェア「Zeus」のソースを利用していないところが不気味です。
5位は「XP移行に懲りた人のための『Windows Server 2003』“引退”成功術」です。延長サポートが2015年7月14日(米国時間)に終了するWindows Server 2003を滞りなく“引退”させるためのポイントをまとめています。
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6位には「私たちが本当に欲しいのは、パブリックよりも“わがままクラウド”」がランクインしました。クラウドらしさを失わず個別要求にも応えられる、そんなサービスはないものか。ユーザーのわがままな要望にあえて応えるものとして、本稿では、ホスティング型プライベートクラウドをピックアップして解説しています。
7位には「日本大学が『Google Apps』に満足できなかった理由」がランクインしました。教育機関のIT導入事例、教育機関向けの新製品に関するニュースを紹介する記事です。タイトルの日本大学以外の導入事例についても多数紹介されています。
8位の「『バグを見つけてお金をもらえる?』、各社が始める報奨金施策の狙いとは」は、サービスやソフトウェアに含まれる脆弱性の報告を外部から求める「バグ報奨金プログラム」に関する記事です。このプログラムを導入について、その詳細を解説しています。
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9位は「“金のなる木”『API』がサイバー犯罪者に狙われている」です。「アプリケーションプログラミングインタフェース(API)」はオンラインサービス事業者の稼ぎ頭といわれるまでに成長しました。API開発企業は、利用する側からAPI使用料を得ています。今回は、セキュリティ面からAPIの脆弱性と対処法について解説しています。
10位には「『Office 365』導入に悪い予感がする人々」が入りました。Office 365に興味があるものの、既存の複雑なシステム環境に導入できるのか……。そんな不安を持つユーザー向けに、導入のポイントを解説しています。
興味を持たれた記事はありましたでしょうか。来週もお楽しみに。
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