特集/連載
会社用「App Store」「Google Play」をどう作る? モバイルアプリ配布のコツ:失敗しないための4つのチェックポイント
企業内アプリストアは従業員にモバイルアプリへのアクセスを提供するための仕組みだ。これをうまく構築するためには、管理のしやすさやライセンス、クロスプラットフォーム対応などを考慮する必要がある。
モバイルユーザー向けに企業内アプリストアを構築したいのであれば、プラットフォームを購入し、自社のニーズに合わせて構成設定する作業が必要となる。
企業内アプリストアがあれば、従業員は一般消費者向けのモバイルアプリストアと同様の方法で、アプリのダウンロードやインストールを実行できる。ただし、企業版のアプリストアは単なるポータルではない。エンドユーザーにアプリを配信するために、バックエンドでは複雑なシステムが稼働している。
企業内アプリストア用のソフトウェアやクラウドを用いた同様のサービスを提供しているベンダーは数多く存在し、それぞれが独自の手法でアプリを配布している。そのため、バックエンドの配信メカニズムに関しては、製品間に一貫性はあまりない。
関連記事
- スマホ用“わがままアプリストア”導入のススメ
- “社内”App Store、Google Play構築のススメ
- どちらがお得? Google PlayとAmazon Appstore
- 企業内アプリストアで実現するライセンス&資産管理
- iPad/iPhoneやAndroid端末で使える、“ガチ”なIT管理アプリ5選
ID管理
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.