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15インチ「Chromebook」は仕事のメインマシンとなり得るか?:台湾Acerが新製品を発表
15.6インチの大型ディスプレーを搭載した新型Chromebookが登場した。これまではモバイルを中心に注目を集めてきたが、大型画面の採用によって、メインマシンとしての利用にも期待が高まるかもしれない。
台湾Acerは、業界初となる15.6インチディスプレーを搭載した新型ノートPC「Acer Chromebook 15」(Chromebook 15)を発表した。過密した低価格ノートPC市場において、競合製品との差別化に挑んでいる。
Chromebook 15の最大の特徴は、15.6インチの大型ディスプレーにある。それにより、Chromebookをメインマシンとして利用するといったことも期待できる。プロセッサは第5世代「Intel Core i3プロセッサー」、または第5世代Coreマイクロアーキテクチャを採用した「Intel Celeron プロセッサー」を搭載する。
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