特集/連載
ソフトウェアライセンスはどうしてこんなに複雑? モバイル化で拍車:ベンダーの主張と真逆?
モバイル時代のソフトウェアライセンス管理は柔軟で簡単かつシンプルであるとベンダーは思わせたがっている。だが必ずしもそうとは限らない。
モバイル時代のソフトウェアライセンス管理はさらにシンプルになるとベンダーは顧客に思わせたがっている。だがそれは現実からはほど遠い。
モバイルアプリケーションには多様な配布方法があり、ライセンス方式はその全てで異なる。企業はクラウドからモバイルアプリを配布してサブスクリプション方式のライセンスモデルで料金を支払うこともできる一方、仮想環境から配布してコア数やメモリに応じてライセンス料を支払うこともできる。また、オンプレミスのサーバから配布してユーザーやデバイスの数に応じて料金を支払うこともできる。
併せて読みたいお薦め記事
ソフトウェアライセンスのそこが知りたい!
- 「Windows 10」アップグレードで生まれるビッグマネー、パートナーの皮算用は?
- わが社でも使える? Office 365のライセンス形態をチェック
- 大手ソフトウェアサプライヤーのライセンス請求に根拠なし
ソフトウェア管理にまつわる苦悩
- iOS/Android版「Outlook」に意外な高評価、ただIT管理者が困り顔なのはなぜ?
- 従業員に嫌われないモバイルアプリケーション管理とは?
- 山梨県の事例に学ぶ、やって分かったソフトウェア資産管理、4つのポイント
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.