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iPhone 6sの「Live Photos」でクールな“動く写真”を撮影したい、失敗しないコツは?“帯に短したすきに長し”をどう克服するか(1/2 ページ)

3D TouchとともにiPhone 6sとiPhone 6s Plusの重要な新機能としてAppleが訴求する“動く写真”は、その見た目のインパクトで分かりやすいものの、使いこなすには静止画とも動画とも異なるセンスが必要だ。

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photo 静止画と3秒動画をセットにした“動く写真”のLive Photos機能

 米Appleは「iPhone」最新モデルの撮影機能を新しい次元に引き上げる方法を模索した。その解決策は、写真と動画を融合して静止画も動かせるようにすることだった。そのために導入した「Live Photos」は、撮影するとカメラが静止画と同時に3秒分の映像と音声を記録する。その効果はちょっとしたハリー・ポッターに登場する「日刊預言者新聞」の1面のようで、とても楽しい機能だ。

 Live Photosの撮影は簡単だ。カメラアプリの上部に同心円で構成する“射的の的”アイコンがある。これをタップするとアイコンが黄色に変わって「LIVE」の文字が現れる。この設定を有効にすると、インカメラでもメインカメラでも、全ての写真で静止画と短い動画を撮影する。


Live Photosでうまく撮影するには

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