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アプリをダウンロードせずに「ストリーミング」で利用、Android新機能で“さざ波”“よけいなお世話”かアプリの未来か(1/2 ページ)

Googleの新しいアプリストリーミング機能はモバイル端末の使い勝手向上を目指している。ユーザーにとっては朗報であるが、開発者にとって、それはよい知らせなのか、それとも悪い知らせなのか?

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Googleのアプリストリーミングはダウンロードせずに対応アプリを見つけ出して利用できるサービスだ

 ユーザーはスマートフォンにたくさんのアプリをインストールしている。しかし、最近の調査によると、スマートフォンを利用する時間のほとんど(およそ80%)は、そのうちから3つのアプリしか使っていないという。

 では、ほとんど使われることのないアプリには、一体どのようなものがあるのだろうか? そうしたアプリでもユーザーのスマートフォンでメモリ領域を占有している。このスペースは今日、数多くの新作がひしめき合うモバイルアプリ市場において、ますます貴重なものになりつつある。

 「ユーザーは、もうアプリをダウンロードしたくないという一種の飽和点に達している」と述べるのは、米調査会社451 Research 上級アナリストのラウル・カスタノンマルチネス氏だ。


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