特集/連載
検査機器が多い「眼科」ドメインでIHEが果たす役割とは:初めてでも分かる「IHE」講座【第6回】
医療情報システムの効率のよい構築・運用のために必要な規格として標準化が進められている「Integrating the Healthcare Enterprise(IHE)」。今回は「眼科ドメイン」における日本IHE協会の取り組みを紹介する。
医療情報システムの効率のよい構築・運用のために標準化が進められている「Integrating the Healthcare Enterprise(IHE)」。本連載では、IHEの推進団体である日本IHE協会(IHE-J)のメンバーがIHEの概要や各分野(ドメイン)での展開、導入事例などを紹介する。第6回となる本稿では、加藤 憲氏が「眼科」ドメインを解説する。【編集部】
連載:初めてでも分かる「IHE」講座
- 第1回:医療情報システム連携の要となる「IHE」とは何か?
- 第2回:検体検査におけるシステム間連携のガイドライン「IHE臨床検査ドメイン」
- 第3回:循環器疾患に関する検査のシステム間連係ガイドライン「IHE循環器ドメイン」
- 第4回:放射線治療におけるシステム間連携ガイドライン「IHE放射線治療(IHE-RO)」
- 第5回:病院情報システムの要となる機能を有する「IHE ITIドメイン」
眼科診療の特徴
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.