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高価なシャーシ型スイッチの信頼性を安価なボックス型で可能にする:“キャリアクラス”ベンダーだから可能なこと
可用性が重要な企業の基幹ネットワーク機器では稼働し続けるために冗長化を進めている。しかし、ハードウェアの二重化はデバイスのコストアップに直結する。コストを抑えつつ冗長性を高める意外な方法とは?
ネットワーク機器などでは、電源やファンといった機器内のコンポーネントの二重化と冗長化が図られていることも少なくない。これにより、仮に電源やファンなどに障害が発生しても、もう片方のパーツに切り替えることで、動作の継続が可能というわけだ。
ただ、機器を止める要因は、何も障害だけにとどまらない。例えば、スイッチのソフトウェアアップグレードの際には“止める”必要が生じるだろう。突発的ではなく計画的に行うとはいえ、ネットワークのパフォーマンス及び冗長性の観点から課題がある。また、長いメンテナンス時間の確保はビジネスのスピードを鈍化させてしまう。もちろん、スイッチそのものの予備機を用意していれば問題はないが、なかなかそうもいかないケースもあり得る。
そこで米Juniper Networksが考えたのが、「スイッチの“ある部分”も二重化」することだ。そのある部分とは“どこ”のことだろうかそれは果たして? 可用性を向上するために効果的なスイッチの二重化において効果的で意外な対策を考えてみよう。
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