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5分で分かる「iOS 10」――「Safari」「Siri」の使い勝手が激変する機能とは?:AppleがWWDC 2016でお披露目(1/2 ページ)
Appleは、2016年6月14日に次期モバイルOSの「iOS 10」を公開した。開発者向け年次カンファレンス「World Wide Developer Conference」(WWDC)で発表したさまざまな機能を紹介する。
Appleは、2016年6月14日に「iOS 10」を公開した。次期モバイルOSのバージョンであるiOS 10では、「iPad」で「Safari」のタブを2つ並べて表示できる機能や、「Siri」、ロック画面、メッセージ、ニュースなどのアプリが大幅に更新されることなどを発表した。
「iOS 9」では、iPadで2つのアプリを並べて表示することができたものの、現時点では、同時に2つのWebページを閲覧するにはMacReconの「Sidefari」などのサードパーティーアプリをダウンロードしなければならない。iOS 10では、この制約をなくすことに加えて、iPadでメールを並べて作成できる機能を搭載するとしている。だが、実演はまだ行われていない。
2016年上半期「スマートモバイル」記事ランキング(2016年1月1日〜2016年6月20日)
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