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これからの「個別化医療」は画像診断とウェアラブル技術の組み合わせが鍵に:肉眼だけでは見えない疾患を見つける技術
Philips Healthcareの専門家によると、データ分析、機械学習、人工知能を搭載した画像診断システムは、医療機関が患者に最適な医療サービスを提供する一助になるという。
ジェロエン・タス(Jeroen Tas)氏は、Philips HealthcareでConnected Care and InformaticsのCEOを務めている(取材当時。2017年2月よりChief Innovation & Strategy Officer)。米国シカゴで2016年11月に開催した北米放射線学会(RSNA 2016)で、画像診断の進化と、個別化医療サービスの進化についてインタビューを実施した。
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