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Androidアプリのセキュリティ検査に機械学習を活用 Googleが挑戦アプリ開発者の隠れた動機を見抜く(2/2 ページ)

Googleはエンドユーザーを保護すべく、機械学習など新たな分析手法を用いて、「Google Play」に登録されるAndroidアプリの検査を強化しようとしている。この試みは成功するのか。

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疑問が残る実効性

 パターソン氏によると、例えば「Words With Friends」といったゲームアプリを販売するベンダーは、GPS(全地球測位システム)による位置情報のような詳しい情報について、収集する必要性を正当化する機能を簡単に組み込める。「Googleは、モバイルアプリ開発者に隠れた動機がないかどうかを監視しようとするだろう」と同氏は語る。

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