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「ITIL 2018」発表へ “本当の”ベストプラクティス実現のための長い道のりDevOpsやマイクロサービス開発にも対応か?(2/2 ページ)

ITILが最後に更新されたのは、DevOpsの黎明(れいめい)期だった。ITのテクノロジーは急速に進化している中、ITIL 2018は多種多様なIT部門にとって強力かつ有用なものにならなければならない。

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ITILの価値

 ITILは、大規模組織では特にそうだが、ITインフラ全体で発生する数々の問題に対処する共通のプロセスを実現する。ITILを基礎に編成されたIT部門では、繰り返し発生する問題をより簡単に特定し、その根本原因を取り除くことができる。個人タスクとして各IT運用管理者が対応することになる多くの機能がITILにより自動化できる。その結果、ITの大規模な拡張を継続することができる。

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