特集/連載
Javaを活用すべき新たな領域:Javaが消滅? 脇に追いやられる?
Javaの前途は開けている。IBMのドゥイモビッチ氏は、Javaは依然として価値があり、活用すべき分野があると語る。
“Javaが消滅する”というのはいささか誇張が過ぎる表現だ。ほぼ全てのJavaエンジニアはそう話している。
“Java言語とプラットフォームは脇に追いやられるかもしれない”。これは一部の見解だ。こう考えられるのは、Oracleが自ら掲げた積極的な企業買収戦略(これは同社の表現で、本稿の表現ではない)によるところが大きい。
だが、Javaは依然広く採用されている。見方によっては、使用や開発が増えているともいえる。
では、Javaは次にどこに向かうのか?
IBMの著名なエンジニアで、Java Grandmasterのジョン・ドゥイモビッチ氏は、1995年にJavaが登場して以来、Javaを使った仕事に数多く携わってきている。同氏が示す主要成長分野についての見解は検討に値する。もちろん、議論の余地がある見解も、将来の可能性を秘めている見解もある。
*** 一部省略されたコンテンツがあります。PC版でご覧ください。 ***
関連記事
JavaやPHPからの移行も簡単、改めてGo言語がオススメな理由
関数型言語「Erlang」のススメ──なぜCやJavaではダメなのか?
独自アプリも実装可能なTensorFlow Lite搭載スマートウォッチ「Bangle.js」
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.