特集/連載
企業エッジでのIoTデータ用ストレージの管理:ストレージにあるデータが企業の宝(3/3 ページ)
エッジコンピューティング、クラウド、IoT(モノのインターネット)により、企業がその境界で生成する情報全てを保管、分析、管理する方法が変わってきている。
今後の方向性は?
今後の方針が明確になるに従い、取り組むべき作業は増えていく。
「IoTデバイスやその購入はビジネス部門の要件によって決まる。これらのビジネス部門の責任者がITに精通していることはまれだ」とグッドウィン氏はいう。従って、データ保護とデータ管理については後づけになる可能性があり、IT部門が対応しなければならない。
幸い、テクノロジーの観点から見て、これらの大半の課題を解決する上でイノベーション(改革)はそれほど必要ないとチャブラ氏は指摘する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.