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東京大学の合格経験から見えた、教育にITを使うメリットと課題は?関東第一高等学校・横山北斗教諭の挑戦【後編】(2/2 ページ)

ある現役教員がITを活用した受験勉強に挑戦し、見事、東京大学合格を果たした。その教員の話から、受験勉強や普段の学習にITを活用するメリットは何か、そこから教育はどう変わるべきかを探る。

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教員の役割はキュレーター 生徒には価値を話せることが大切

 教育関係者の中には「ITを受験勉強や日々の学習に活用するメリットは、学習の効率化だ」と考える人が少なくないだろう。実際、私立の中学校・高等学校を中心としたIT先進校の間では、学習の効率化を目指して授業支援システムや学習管理サービスを導入する動きがある。

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