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IT担当者必携のトラブルシューティングツール3選:自席から従業員をサポート
リモートアクセスツールやヘルプデスクシステムなどは、ユーザー管理に必須だ。こうしたツールがなければ、IT担当者はごく単純なタスクの処理にも苦労するだろう。
IT担当者がPCトラブル対応などのタスクで、社員とやりとりするためにユーザー管理ツールは、不可欠だ。
PCトラブルの情報を管理するツールは、リモートアクセスのためのツールから包括的なヘルプデスク専用システムまで多岐にわたる。こうしたツールにより、IT担当者はユーザーとコミュニケーションを取り、問題を特定し、組織の業務環境を正常に機能させる。こうしたツールは動的に変更可能であり、企業のセキュリティなど新しい要件に適用できる。
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リモートアクセスツール
IT管理者に必要なツールの1つは、離れた場所のPCに接続できる「リモートデスクトップアクセス」製品だ。IT担当者は問題解決をする場合、各ユーザーのデスクに赴くことなく、問題の起こっているPCにアクセスしたいと考える。こうしたツールがあれば、IT担当者はどこからでも、問題の管理ができる。
ハワイ大学の「Pacific Islands Ocean Observing System」(PacIOOS)のIT管理者はリモートアクセスツール「TeamViewer」を使って、太平洋に展開された情報端末(キオスク)を管理している。
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