特集/連載
モバイル脅威防御(MTD)ツール、優れた製品とダメな製品の見分け方:確認すべき3つのポイント
IT担当者は、モバイル機器を狙った脅威に対する防御ツールの使用を検討する必要がある。正しいツールを選べば、マルウェアを防ぎ、コンプライアンスの問題点を見つけて、シャドーITを明らかにできる。
モバイル脅威防御(MTD)ツールを購入するに当たって、IT担当者はそのツールで対処する必要がある問題点を明確にしなければならない。こうした問題点としては、モバイルデバイス利用者の仕事のやり方や作業の場所、利用者が直面する攻撃の種類などがある。IT担当者は、具体的にモバイルデバイス利用者がさらされるリスクや、それらのリスクを避けるために取るべき措置を見極めなければならない。
IT担当者の手元にこうした情報があれば、モバイル脅威防御ツールがそれぞれ異なることに留意しながら、ニーズに合うツールを見つけることができる。
併せて読みたいお薦め記事
モバイルデバイスの保護
- Citrix、VMware、Microsoftの統合エンドポイント管理(UEM)製品戦略 勝者は?
- 「モバイル脅威防御」(MTD)はなぜ必要なのか 広がるモバイル端末のリスク
- EMMのセキュリティを高める「モバイル脅威防御」(MTD) 主要製品や機能を紹介
企業のモバイルデバイス管理
マルウェア対策だけでは不十分
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.