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「Teams」を使えば会議での“言語の壁”がなくなる?「Microsoft Teams」を生かし切る8つの使い方【中編】

「Microsoft Teams」の有効活用法を紹介する本連載。今回は多言語会議やファイル共有、社外とのコラボレーションに役立つTeamsの使い方を紹介する。

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 コラボレーションに役立つ幅広い機能を提供する、Microsoftのユニファイドコミュニケーション(UC)ツール「Microsoft Teams」。前編「『Teams』を単なるWeb会議やチャットの手段だと考えていないか?」に続く本稿は、言語の違いによるコミュニケーションのハードル解消やファイル共有、社外の人とのコラボレーションに役立つTeamsの使い方を紹介する。

3.ファイル共有

 在宅勤務などのテレワークを導入している企業がTeamsを利用すれば、従業員が業務で使うファイルにアクセスするための余分な手順を減らすことができる。Teamsのファイル共有機能を利用すれば、従業員はVPN(仮想プライベートネットワーク)を使って社内LANにあるファイルサーバに接続しなくても、社内共有ファイルを利用できるようになる。

 従業員はTeamsで共有されたドキュメントの共同編集をしながら、そのドキュメントのさまざまなバージョンを追跡できる。Microsoftのファイル同期ツール「OneDrive for Business」を使って、ファイルを自分のPCと同期することも可能だ。

4.翻訳機能による多言語会議の実現

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