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ランサムウェア集団「Maze」が活動終了を発表 “カルテル”は否定も残る懸念:TechTarget発 世界のITニュース
ランサムウェア犯罪集団「Maze」が活動終了を発表した。「Mazeカルテル」の存在は否定したが、複数の声明の間には食い違いが見られ、真相は不明だ。
ランサムウェア(身代金要求型マルウェア)「Maze」による攻撃はようやく終息した可能性がある。2020年11月1日、Mazeを使って攻撃を仕掛ける同名のサイバー犯罪集団が、詐取したデータを公開するWebサイトに声明を投稿した。Mazeの結成は2019年だとみられ、結成から1年余りで活動を終えたことになる。
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Mazeのものとみられる声明には複数のスペルミスがあった。主要な内容は以下の通りだ。
“Mazeカルテル”の存在は否定 ただし別の証言も
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