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マルウェア「TrickBot」関連でラトビア国籍の女性が逮捕 プログラミングを担当TechTarget発 世界のITニュース

ランサムウェア攻撃にも使われるマルウェア「TrickBot」の攻撃に関わったとして、ラトビア国籍の女性が起訴された。どのような攻撃活動に関わっていたのか。

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 米司法省(DOJ)は2021年6月4日(現地時間、以下同じ)、ランサムウェア(身代金要求型マルウェア)攻撃にも使用されるマルウェア「TrickBot」に関与した人物を起訴したことを公表した。

 起訴されたのは、別名Maxとして知られるアラ・ウィッテ被告。TrickBotの開発とTrickBotを使ったサイバー攻撃に関与した疑いで起訴された。DOJによると、ウィッテ被告は55歳のラトビア国籍の女性。2021年2月6日にマイアミで逮捕されていた。

TrickBot開発者「ウィッテ被告」は何をしたのか

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