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私物スマホでもアプリを自由に使わせない「MAM」とは?「MAM」の10大機能と7大製品【第1回】

「MAM」(モバイルアプリケーション管理)ツールは、モバイルデバイスを活用する企業にどのようなメリットをもたらすのか。MAMツールが備える主要機能を紹介する。

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 従業員が個人所有のモバイルデバイスを使って業務をするBYOD(私物端末の業務利用)が広まる中、企業におけるモバイルデバイスとデータの管理の重要性が高まっている。「MAM」(モバイルアプリケーション管理)ツールは、モバイルデバイス内の業務用アプリケーションを監視し、セキュリティを強化する。IT管理者が知っておくとよいMAMツールの機能にはどのようなものがあるのか。

 従業員が私物モバイルデバイスで業務用アプリケーションを利用する際に、MAMツールは効果を発揮する。MAMツールは不正アクセスから業務用データを保護するために、アプリケーションをポリシーで制御可能だ。従業員が業務データを勝手にコピーしたり、共有したりすることも禁止できる。

 MAMツールが備える主要な10個の機能のうち、1個目〜4個目を列挙する。

機能1.アプリケーション設定変更

 IT管理者はMAMツールを使うことで、管理下に置いたアプリケーションの設定を変更できる。MAMツールは、IT管理者がアプリケーションの設定を変更するために、アプリケーションへのリモートアクセス機能を提供する。

機能2.アプリケーションカタログ

 「アプリケーションカタログ」は、インストールが必須あるいは任意のアプリケーションをIT管理者が指定し、従業員のモバイルデバイスにインストールする機能だ。アプリケーションのインストールには、Googleの「Google Play」やAppleの「App Store」などの公式アプリケーションストアも利用できる。

機能3.アプリケーション管理

 MAMツールは、アプリケーションのインストール、設定、更新、削除を実施できる。こうした操作を従業員ができないように制御することも可能だ。IT管理者がアプリケーションの構成、更新、導入をリモートで実行する「リモートコントロールアクセス」機能も、アプリケーション管理に役立つ。

機能4.ボリュームライセンス管理

 IT管理者は、MAMツールでアプリケーションのボリュームライセンスの適用や管理ができる。


 第2回は、MAMツールの10個の主要機能のうち、残る6個を紹介する。

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