検索
特集/連載

「テレワークでサボりまくる人」にならない方法 むしろ成長するには?テレワークの開発者がやる気を保つヒント5選【第1回】

テレワークで張り合いがないと感じることはないだろうか。そうした状況に陥った開発者は、スキルアップの機会を得ることで活気を取り戻せる場合がある。その方法とは。

Share
Tweet
LINE
Hatena

関連キーワード

プログラマー | テレワーク


 テレワークの課題の一つは、オフィスから活気を取り込めないことだ。テレワーカーは、自分しかいない空間や、本来やるべきこと以上に面白そうなことばかりに気を取られる空間にいる。こうした空間でやる気を保ち、仕事に集中するためには、確かな自制心が必要だ。開発者がテレワークでやる気を保つための、5つのヒントを紹介する。

ヒント1.「単調」を「成長」に変える

 日常の単調な仕事の単調さを減らす方法として、プロとして成長するチャンスを模索することがある。勤務先が提供する研修やスキルアップのプログラムが、自分のキャリア目標に合うかどうかを調べてみるとよい。

 勤務先が大したカリキュラムを提供していなければ、自分が関心のあるワークショップやセミナー、カンファレンス、認定プログラムなどを探すことだ。勤務先がそうした活動への参加費を補助してくれるかどうかを、上司に相談してみよう。

 ほとんどの技術職にとって専門知識の向上が優先事項であることを、雇用主は知っている。専門知識を向上させられる機会を技術職に提供すれば、人材の採用やつなぎ止めがうまくいくことも認識している。あなたが新しいことを学習したいと心から思うのであれば、それを口に出すことをためらってはいけない。

 研修や認定プログラムを修了したら、必ずそのことを周りの人に知らせよう。これは自身のスキルを伸ばし、やる気を保つ新プロジェクトを任せてもらえるチャンスにつながる。


 第2回は、2つ目のヒントを紹介する。

TechTarget発 エンジニア虎の巻

米国TechTargetの豊富な記事の中から、開発のノウハウや技術知識など、ITエンジニアの問題解決に役立つ情報を厳選してお届けします。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る