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対策必須のPPAP 35万社以上が使う脱PPAP施策とは:ちょっとしたやりとりから大容量ファイルまで
メールを狙ったサイバー攻撃の急増を背景に、企業規模を問わず脱PPAPの動きが加速している。一方でさまざまな課題に直面し、対策に踏み出せない企業も多い。課題を克服し、脱PPAPを実現するために必要なこととは。
「PPAP」とは、メールでパスワード付きZIPファイルを送信し、ZIPファイル展開用のパスワードを別送する手法を指す。2020年11月、デジタル改革担当大臣が内閣府と内閣官房でPPAPを廃止すると発表したことをきっかけに、企業でも脱PPAPの動きが広がった。
特に近年はメールを経由して感染するマルウェア「Emotet」による被害が拡大し、脱PPAPに踏み切る企業が増えている。一方で、PPAPによるファイル送信の慣習化などが障壁になり、対策に踏み出せない企業も多く存在する。
メールのセキュリティリスクは自社だけの問題ではない。パスワード付きZIPファイルを受け取らない企業は増加しており、対策は必須と言える。企業が直面しているメールの課題を克服して脱PPAPを実現するためには何が必要だろうか。35万社以上が利用した脱PPAP施策を紹介する。
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