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Edge as a ServiceのGcoreに聞く、AIインフラの特性と日本市場へのビジョン:エッジAIとその実力を戦略的視点から読み解く
日本進出したGcoreが、AIインフラおよびソリューションプラットフォームの領域で新風を巻き起こそうとしている。既存パブリッククラウドでの実現を目指すものとは異なる視点で、さまざまなAI用途のイネーブラーになると断言する理由とは。
ルクセンブルク発のGcoreが日本に進出した。Edge-as-a-Serviceプロバイダーだが、「Cloud 2.0」として、AIインフラ提供者の世界におけるリーダー的存在になることが最重要目標だという。
Gcoreは、同社によると欧州でトップクラスのエッジサービスベンダーだ。約10年前にオンラインゲーム開発/運営会社Wargamingから分離独立。低遅延を武器に、CDNやストリーミング、エッジIaaS/サーバレスコンピューティング、DDoS保護をはじめとしたセキュリティなどのエッジサービスを提供している。PoP(接続拠点)は世界28カ国、140カ所以上にあり、拠点間をつなぐ通信バックボーンの帯域は約110Tbps。遅延は平均30ミリ秒、日本国内であれば10ミリ秒以下だという。
なぜAIサービスに取り組むのか。「Cloud 2.0」とは何か。勝算はどこにあるのか。Edge Cloud&AI担当 プロダクト部門ディレクターのセヴァ・ヴェイナー(Seva Vayner)氏に、@IT編集部の三木泉が斬り込む。
提供:G-Core Labs S.A.
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