脅威アクターの最新動向から読み取る、エンドポイントセキュリティの在り方：パロアルトネットワークス株式会社提供Webキャスト

[ITmedia]

　セキュリティに関する最新の調査結果によると、脅威の侵入からデータ漏えいなどの被害に至る時間がわずか2日間となるなど、以前と比べて劇的に短縮されていることが判明した。また侵入経路として、インターネットに面した脆弱性を突かれるケースが増えている。このことは、脅威アクターの巧妙化、手口の高度化がさらに進んだことを意味している。

　同調査では、脅威アクターについての将来的な動向予測も行っており、現状よりもさらにAIの活用が拡大し、EDRなどのエンドポイントセキュリティそのものを無効化してしまう可能性があると示唆している。こうした脅威に組織が対抗するためには、防御側もAIを活用してセキュリティを最新化した上で、その運用も効率化する必要がある。

　本動画では、実際の調査結果に基づき、脅威アクターの最新動向について解説している。加えて、AIを活用したエンドポイントセキュリティの強化方法も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてほしい。