ITシステムとOTシステムの統合の過渡期にある製造業界は、サイバー攻撃の格好のターゲットとなりつつある。警察庁が報告した「令和6年におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等について」では、製造業がランサムウェア被害報告件数のトップとなった。工場設備などのコネクテッド化のスピードに、セキュリティ対策が追い付いていない現状が浮き彫りになっている。
このような中で注目されるのが、エンドポイントやネットワーク、クラウド、アイデンティティーなど、組織が保護すべきセキュリティ領域を横断的にカバーし、脅威を検出/分析/防御するXDRだ。しかし、XDRを導入したとしても、その後の24時間365日体制での監視/運用に振り向ける社内リソースに不安があるという声も多い。
そこで本動画では、「マルチテナント対応」「AIによる自動化」などの特徴を備えたXDRソリューションを紹介する。さらに、導入から運用に至るまで包括的に支援するSOCサービスも併せて取り上げているので、参考にしてほしい。