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“複数端末持ち”のネットワーク分離から脱却、教育機関のゼロトラスト導入事例:セキュリティを犠牲にしない業務変革
ネットワーク分離が必須の教育業界では、校務系、学習系、外部接続系のそれぞれで専用PCを持つことも珍しくない。しかし、これでは業務が頻繁に中断され、教職員の生産性は上がらない。そこで注目したいのが恩納村教育委員会の取り組みだ。
多くの企業や組織において、クラウドサービスの利用やハイブリッドワークといった新しい働き方が広がっている。これに伴い、社内と社外の境界をファイアウォールなどで区切って守る「境界型防御」や、機密データを扱うネットワークを切り離す「ネットワーク分離」といったセキュリティ対策は転換期を迎えた。これらの仕組みは、通信のボトルネックに伴う業務効率の低下や、環境に応じて複数台のPCを切り替える煩雑さを発生させるからだ。
こうした課題を解決し、安全性と利便性を両立させる切り札として注目されているのが「SASE」(Secure Access Service Edge)だ。セキュリティ機能とネットワーク機能をクラウドで統合して一元的に提供するSASEソリューションは、どこからでも安全かつ高速な通信環境を実現する。
これまでSASEソリューションは大企業向けと捉えられがちだったが、小規模環境でもコストパフォーマンス高く導入できるケースが登場している。その参考になるのが、沖縄県恩納村教育委員会のゼロトラストネットワークへの刷新事例だ。
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