検索

「macOS」徹底比較 選び方、お薦め製品は?

ユーザー企業のIT担当者を対象に、IT製品/サービスの導入・購買に役立つ情報を提供する無料の会員制メディア「TechTargetジャパン」。このコンテンツでは、macOSに関する比較の記事を紹介します。製品/サービス選定の参考にご覧ください(リンク先のページはPR記事を含みます)。

macOSとは? いまさら聞けない基礎知識

 Appleの「macOS」とは、同社のクライアントデバイス「Mac」向けのOSだ。同社は、エンドユーザーが直感的に理解できる「ユーザーフレンドリー」な体験をもたらすことができるように、macOSのユーザーインタフェース(UI)を設計している。(続きはページの末尾にあります)

macOS関連の比較

企業内のクライアントデバイスといえば「Windows」搭載PCが一般的だ。だがIT部門は、「macOS」を搭載した「Mac」を選択肢から排除すべきではない。企業でMacを使う4つの理由を見ていこう。

2019年5月26日

Leopard Serverでは、1台のApple Xserve上で複数のライセンスコピーのLeopard Serverを実行できる。ただし、仮想化プロバイダーのソフトウェアが同プラットフォームをサポートすることが条件だ。

2007年11月21日

MacとmacOSの歴史

 初代「Macintosh」(Macの前身)をAppleが発売したのは、1984年にさかのぼる。Macintoshはグラフィカルユーザーインタフェース(GUI)とマウスを備えたクライアントデバイスで、OSとしてmacOSの前身である「Mac OS」を搭載していた。

 MacintoshのGUIの一部要素は、1970年代初頭に、印刷機器会社Xeroxのパロアルト研究所が実施した実験に基づいている。マウスや各プログラム、アクションを表すアイコン、ウィンドウなどがその例だ。MicrosoftはMac OSのこうしたアイデアを、同社のOS「Windows」に取り込んでいる。Mac OSは2001年以降、macOSと呼ばれるようになった。

 発売当初、MacintoshはMotorolaのマイクロプロセッサ「MC68000」シリーズで動作していた。その後、AppleとIBM、Motorolaが共同開発したプロセッサ「PowerPC」に移行した。2006年以降はIntel製のプロセッサを使用していたが、Appleは2020年以降に発売するMacのプロセッサを、自社開発の「Appleシリコン」に切り替えている。

ページトップに戻る