企業内のクライアントデバイスといえば「Windows」搭載PCが一般的だ。だがIT部門は、「macOS」を搭載した「Mac」を選択肢から排除すべきではない。企業でMacを使う4つの理由を見ていこう。
Microsoftの「Windows」は、企業内クライアントデバイスの標準OSであり続けている。Appleの「macOS」は、Windowsにないメリットをエンドユーザーに提供する。
現在、macOSを搭載する「Mac」は、クライアントデバイス全体の10%程度を占める。企業内のエンドユーザーはどのような状況下で、この少数派に加わるのかを探っていこう。
エンドユーザーは、Macでしか動かないアプリケーションや、Macで一番うまく機能するアプリケーションを求める場合がある。Macは、グラフィックスや映像制作、写植、レイアウトのプロに加え、ユーザーインタフェースや工業分野などのデザイナーに支持されるデバイスとして君臨している。
「Adobe InDesign」「同Photoshop」「同Premiere」「同Illustrator」「QuarkXPress」「Final Cut Pro」「Filmora」などのデザイナー向けアプリケーションは全般的に、Macとの相性が良いと考えられている。企業でデザイナーがMacを好んで使うのは、そのためだ。
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